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Hello, Fuwari!
2024-08-02

もう何度やり替えたか忘れてしまったが,またこのサイトをアップデートした.

今回からはFuwariというAstroを用いたブログテンプレートに切り替えた.

Astroには有志が公開しているThemesというものが存在し,そこで公開されているレポジトリをクローンして配置すればそのデザイン通りのAstroページが出来るというもの.

Fuwariはそこに公開されていたブログテンプレートの一つだ.

swupによるページ遷移アニメーションや,ページ全てがAstro(一部Svelte)で記述されていることによる柔軟性の高さが良さげだったので,採用した.

以前のサイトのように自分で1からデザインを考えるのも嫌いじゃないけれど,作った時点で満足して更新が途絶えるパターンが今までに何度となく起こってきた(から,こんなにリニューアルしているのだが).

また,私がそこまでデザインに明るくないことから,たびたび表示の崩壊を起こしていたり,そもそもスマホで適切なサイズで見れない致命的な問題も抱えていた.

今回からテーマにデザイン面を出来る他の人に頼ることで,より記事を書くことに専念できる…はず.アウトプット頑張りたい.

Fuwariのいいところ#

特殊な記述をMarkdown上で行うことで,様々なコンポーネントを表示できる.ゼロからこれをやろうとしてずいぶん苦労した記憶があるので,めちゃくちゃありがたい.

例えば,

::github{repo="Allianaab2m/ab2m.link"}

とすれば

Allianaab2m
/
ab2m.link
Waiting for api.github.com...
00K
0K
0K
Waiting...

このようにリンクカードとして表示される.

Youtubeの埋め込みをそのまま貼れば,埋め込みとして表示してくれるなど.これは元のAstroでもそうなってた気がするけど.

GitHubのAdmonitionにも対応している.

↓Admonitionってのはこういうの

NOTE

色々書くよ

:::note
色々書くよ
:::

あとはあんまり使う機会はなさそうだが,KaTeX\KaTeXによる数式表示もできる.

SDndS=Q×E=Bt\int_S \textbf{\textit{D}} \cdot \textbf{\textit{n}}dS=Q \\ \nabla \times \textbf{\textit{E}} = -\frac{\partial{\textbf{\textit{B}}}}{\partial t}
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